養生庵

 
瞑想法



■ 瞑想の目的

 心の平安を得ること(あらゆる情に流されず正しい良心の声を聞く)



■ 瞑想を始める前の注意事項

副作用について

呼吸法、氣功法、瞑想法とも、やりすぎや、正しくない方法によって 副作用が起きる場合がありますのでよく注意してください。 副作用の症状としては、極度な躁鬱状態、幻覚幻聴、霊的状態などです。 少しでもそのような症状が出たら、よく飲食し、よく睡眠をとり、しばらく 間をあけましょう。それでも取れない時は御相談ください。



■ 目次

第1章 瞑想に入る前に身につけておきたいこと
  1.脱力法
  2.呼吸法
  3.氣功法

第2章 瞑想法(メディテーション)
  1.祈祷瞑想(ノトメディテーション)
  2.自然瞑想(ネイチャーメディテーション)
  3.月瞑想(ムーンメディテーション)
  4.石瞑想(ストーンメディテーション)
  5.木瞑想(ツリーメディテーション)
  6.水瞑想(ウォーターメディテーション)
  7.炎瞑想(ファイヤーメディテーション)

資格制度について
健康瞑想教室について
出張講義依頼について
本書の取扱いについて



■ 第1章 瞑想に入るまえに身につけておきたいこと

  1. 脱力法(だつりょくほう)
    • 寝転びながらおこないます。
    • つま先から順に、意識して力を抜いていきます。
    • つま先、かかと、足首、膝、もも、股関節、腰、指先、手首から下、 肘、肩、へそ、胸、首、顔、頭の順です。
    • しばらく(1分から5分くらい)したらこんどは逆の順番で力を入れていきます。
    • 全身に力が入ったら、静かに上半身を起こして、深呼吸をしてから立ちましょう。


  2. 呼吸法(こきゅうほう)
     現代人の生活は運動量も少なく、呼吸そのものが浅くなり、 生命力が低下しています。そこで、まずはしっかり、深い呼吸を 身に着けましょう。鼻から吸って口から吐くを基本にして、 馴れて来たら鼻から吸って鼻から吐く呼吸もやってみましょう。 息を吐く事に、より重点を置き「ここまでかな」と思っても、 さらにもう一歩、息を吐くよう心掛けてみましょう。

    a) 肺呼吸
    • 腕を広げ、胸を開いて、顔を上げながら、しっかり吸い込みます。
    • 腕をたたみ、胸をすぼめて、顔も下を向けながら、しっかり吐きましょう。 
    • 肺は血液に酸素を送る器官ですから、強い循環器をつくる基本になります。

    b) 腹式呼吸
    • お腹に手を当てながらやってみましょう。
    • ぽんぽんになるまで膨らましましょう。
    • とことんへこませて、さらに押してみよう。

      ※ダイエット効果
      この腹式呼吸を、呼吸無し(無呼吸)で、お腹を出したりひっこめたりする運動を、 10回から20回位すると内臓脂肪の減少を助けて本当のダイエットになります。 1日に何回もやってみてください。(腹筋痛に注意)  

    c) 丹田呼吸
    • この呼吸はイメージが大切です。
    • 手の平を上にしてひざにおきます。(寝ても座っても立っても良いです)
    • 細胞のひとつひとつをイメージしながらそこに、吸い込んだ 新しい酸素を容れ、換わりに溜まった毒素を吐き出すとゆう呼吸法です。
    • さらに「天地の氣」を同時に取り込む事が出来るようになるのが理想的です。




    d) 全身呼吸
    • まず親指を合わせて三角をつくります。
    • そのまま親指を、へそに当てましょう。
    • 腹式と違い、膨らますのは、へそから下の部分なので、ゆっくりやってみましょう。
    • 丹田は生命力の源元(みなもと)なので、しっかり力が湧き上がるのを感じましょう。

    e) 自然呼吸
    • これは呼吸自体を、意識することなくまったく自然なままに呼吸をする事です。


  3. 氣功法(きこうほう)

    a) 基本体操
    • 肩幅に立ち両腕を自然に下げる。(1)
    • 両手首を上げながら、後ろ側に回していく。(2)
    • それと同時にかかとを上げる。
    • いっぱいまで、手首を回し、かかとを上げ切ったら、ゆっくり元に戻します。(3)
    • この体操を何回か繰り返して行う事によって、全身の氣の流れが良くなります。

      (1)
      (2)
      (3)

    b) 氣玉(きだま)創り
    • まず両手をこすり合わせます。(1)
    • 少しだけ(10センチ位)手に間を空け、そこに風船のボールが在るようにイメージをしていきます。(2)
    • 両手を少しずつ広げながら、風船を大きくしていく、ようにイメージする。(3)(4)
    • 実際に圧力を感じるまでやってみよう。
    • 最後に両手を前に伸ばして、手の平を下に向けて、手の平から棒を出してるイメージを創ってみましょう。自然に手が上にあがっていくまで、やってみましょう。
    • 最後に氣玉を丹田に収めましょう。(5)(6)

      (1)
      (2)
      (3)
      (4)
      (5)
      (6)

    c) 横まわし
    • はじめに氣玉を創り。
    • 両手を合わせる事によって、その氣玉を体の中に入れ。
    • 右まわしで、上半身を左右に揺らしながら、ぐるぐる回転させてください。
    • 氣玉をしっかり感じられるようになったら、上半身の動きを止め、静かに氣玉だけを回してみましょう。
    • 慣れてきたら、なるべく早い回転で氣玉をまわしてみましょう。最後は、高速回転で、まわっている事すら意識しなしで、横回しが出来るようになりましょう。
    • 最後に氣玉を丹田に収めましょう。

    d) 縦まわし
    • はじめに氣玉を創ります。
    • その氣玉を、両手で、頭のてっぺんから頭に容れ、背骨に沿って下に移動させます。
    • ゆっくりと氣玉を移動させながらお尻の所までもっていき、お尻の穴をすぼめて、少し力を入れる事によって、氣玉をお腹の方へまわし、そのまま、おへそ、胸、顔、頭と上げていき、てっぺんからまた後ろの方にまわしていきます。
    • 最初はゆっくりと、しだいに早くしてゆき高速で氣玉を回転できるようになりましょう。
    • 最後は氣玉を丹田に収めましょう。

    e) クロス氣呼吸(ゼロ磁場の発生)
    • 気功法の最後は、呼吸と氣玉を同時に行います。
    • 気玉を縦、横クロスさせながら、まわしていきます。
    • 同時に、丹田、全身、自然呼吸へと、呼吸を流していきます。
    • その際、手は丹田の前に、しずく玉の型をとりながら自身を電気 のプラスとマイナスの中間存在、中和体、調和体として意識する事によって、 丹田からゼロ磁場を発生させます。




■ 第2章 瞑想法(メディテーション)

姿勢とイメージ

 魂は球体であり、星や宇宙と同じです。瞑想の最中は その球体に三角柱がついたような、雫玉(しずくたま)になったように イメージしてみましょう。

 宇宙・大空から天の氣を、地球・大地から地の氣を吸収して、 毒素(ストレス)を排出するイメージをもつことです。

  1. 祈祷瞑想(ノトメディテーション)
     天運養生術の瞑想法の基本は、祈祷瞑想(きとうめいそう)と言って、 その心と意識を「天」てん、とゆう魂の素(もと)なる存在に向け続る事に よって、自分の本心を正し、さまざまに湧き上がる雑念、邪心に囚われず、 「良心の声」を聞き分ける瞑想法です。祈祷瞑想を身に着ける事により、 常に自分で正しい判断が出来るようになります。そして日常化する事によって、 心と魂の平安や成長を促し、他人や自然との調和、しいては平和な世界へと 魂の連携をしていく事に、その本分があります。

    祈祷瞑想による悟りとはどんなものか?

    天運到来 感喜楽笑 
    (てんうんとうらい かんきらくしょう)

    自然の内に神の愛を見出し、親子の心情を結び、 日々笑って楽しい生活をする事によって、喜び の溢れた感謝多き人生を送る。

    • まずはリラックスできる環境を選び、楽な姿勢(寝ても座っても良い)をとります。
    • 呼吸と氣を整えます。
    • 目は半開きにします。
    • 意識を天に向け、心の内で「天の○○」と唱え続けてください。
      例)天よ、天の源元、天のエネルギー、天のパワー、天の御先祖様、天の仏様、天の親様、天の神様、天の父よ、等とにかく「天」を付けて呼ぶ事がコツです。
    • 何か問いたい内容があれば、「天の○○」の後に続けてください。
    • 疲れていれば寝てしまっても良いです。
    • はじめは1分くらいから、5分単位くらいで伸ばしていき、1時間くらい 集中できるようになると良いでしょう。
    • 問いに対する答えは、直接こころの奥底から聞こえる事もありますし、 人との触れ合いの中から来る時もありますし、まわりに現れる現象や、 本などの文字を通して答えが得られる場合もあります。
    • 素直な気持ちでやりましょう。子供が親に問うように、全ての答えを 委ねる心情こそが、心の傷を癒し心を軽くする秘訣です。
    • 時には、ローソクやアロマ、音楽などを使用して集中力を高めても良いでしょう。


  2. 自然瞑想(ネイチャーメディテーション)
     目の前にある自然の生命を感じ、その波動と一体化する事により、 自分と他の生命体との繋がりや、置かれている状態を自分の事として 実感しましょう。

    • 出来れば見晴らしの良い所に座る(難しければ、公園のベンチでも十分です)
    • 呼吸と氣を整える。
    • 目の前に見える自然物のひとつに注目して、集中する。
    • その自然物が何故そこに存在するのか、何時から在るのか、周りとの繋がりはどうなっているのかを問うていく。
    • その自然物に心を移して、その物になりきって、それが見ている風景を思い浮かべる。
    • 他によって生かされている自分を感じ取り、心より感謝する気持ちが湧いてくるでしょう。


  3. 月瞑想(ムーンメディテーション)
     月と向き合う事によって、心身を癒す瞑想です。月は地球に とって一番大きな衛星であり地球の磁力に大きく関わりと 影響を持っています。その月の波動とひとつになる事によって 乱れた心身のバランスを整えていきます。

    • まずは月選びです。この瞑想を行って良いのは、明るく澄んだ月の時だけです。
    • 注意しないといけないのは、紫や緑がかっている月の色をした夜です、こんな日は大気と磁気のバランスが悪いので、逆に心身に悪い影響が出るので、絶対に避けてください。
    • リラックスして、座るか寝るかして、月と向き合います。
    • 氣を練り、全身呼吸で、手を広げ、月の光を全身で浴びます。
    • 波をイメージしながら自然呼吸に切り替えていきます。
    • 静かに目を閉じて月の光(ムーンシャワー)を浴び続けます。


  4. 石瞑想(ストーンメディテーション)
     この瞑想は球体の石や貴石を使います、石は地球その物であり、 鉱物の生成過程は地球の歴史その物です。しかも石には、それぞれ 違った波動があり、特に球体に磨かれた石は良い波動を発していますので、 同調する事により、自分をポジティブなプラス思考へと導いてくれます。

    • まずは石選びです。(愛情心を高めるなら赤やピンク系、理性や知性など判断力を高めるなら青系、意志や決断力なら黒と白系、信仰心や純粋さなら紫系、バランス感覚や浄化なら水晶の玉です)
    • 実際に手に持って感じの良い球を選んでください。
    • 大きさはあまり気にしなくて良いです。
    • 始めはじっくり眺めましょう。
    • 次にしっかり両手で触りましょう。
    • 石の発する波動を感じ取りましょう。
    • リラックスして座り、両手でしずく玉を作り、その内に石の球を置きましょう。
    • 呼吸を整え、氣を高めましょう。
    • 石がどこに在ったのか、いつごろ出来たのか、どんな歴史を見てきたのか、どんな波動を出しているのか等に想いを巡らす。
    • 石から暖かいものを感じ取れる様になるまで継続してみてください。   


  5. 木瞑想(ツリーメディテーション)
     木は氣に通じ、木は天(空、大気)地(土地、大地)の氣をつなぎ、 地球本体の氣を循環させる役割を担っています。木と一体化する事により、 地球の今の状態を感じ取り、地球上で起きている様々な出来事を、 感じ取る事ができる感性を養います。

    • まずは木に触れるスタンスを決めます。
       (1)立って木に両手で触れる
       (2)立って木を抱きしめる
       (3)背中を木と合わせて座る
       (4)頭を木の根元に置いて仰向けに寝る
       (5)木に登ってリラックスする
    • 呼吸を整え氣を高める
    • 世界中の樹木や、それらの木が見ている風景に想いを馳せる
    • 木の行なっている、基本的生命活動(大地の水分や栄養素を吸い上げ、 光合成によって二酸化炭素を吸い酸素を吐く)を考え感じながら時間を過ごす。


  6. 水瞑想(ウォーターメディテーション)
     水は母、生命の源です。地球に水分が現れた事によって、様々な 生き物の進化が守られてきました。そして水には、遺伝子を通じて 様々な進化の記録が残されています。水と一体化する事によって 心身や頭をクリアにし、体に溜まった毒素を排出してくれます。 そしてあらゆる生き物の気持ちと繋がります。

    • まずは水に触れるスタンスを決めます。
       (1)温泉やお風呂にゆったり浸かる
       (2)入浴後水風呂に浸かる
       (3)滝に打たれる
       (4)川に仰向けで横たわる
       (5)シャワーを後頭部に当てる
       (6)海に座って波にゆだねる
       (7)河や海を眺める
    • 呼吸を整え、氣を高めます。
    • 内なる水(あらゆる体液)に意識を向け、今の自分自身の酸化具合や血の汚れ、マイナス思考から来るストレス毒素などを感じ取りチェックします。
    • 新しい清らかな水が、自分の中に入り悪い物を流しだすイメージを持ち、全身呼吸による深い深呼吸を数回おこなう。
    • その後、全てが水と同化していくイメージをしっかり持ち、あらゆる生物の進化や繁栄、成長や生活に想いを馳せる。


  7. 炎瞑想(ファイヤーメディテーション)
     人間は火や炎を操る事で、文明を築いてきました。火は人間の 欲望を掻き立て情熱を呼び起こします。故に火と一体化する事によって、 人間の根本的な罪や犯罪、あらゆる 悪意(恨み、妬み、嫉妬、苦しみ、支配や殺意)を浄化し、 孤独や悲しみから解放してくれます。また希望や前向きな心情を生み出します。

    • 良く安全な場所を選び、消火道具も用意してから始めましょう。必要によっては許可を得て、近くの消防に連絡を入れておきましょう。
    • 昼でも夜でもかまいません。
    • 焚き火以上の炎を用意します。
    • あまり道具に頼らず、マッチ1本から大きな炎を創り出しましょう。
    • 炎を大きくする段階は、火に集中し、火傷や怪我に注意しましょう。
    • 炎が安定してから呼吸と氣を整えます。
    • 炎に全てをゆだねて、さまざまな想いを炎の中に投げ入れてゆきます。(わかりずらい表現ですが、辛かった事や怒りなどを、言葉に出して炎をみつめていくとやりやすいでしょう。)
    • 多くの激情を昇華させていくと、しだいに気持ちが落ち着いてきます。
    • またしばらく見つめていると、ふつふつと何かをやりたい、とゆうような前向きな気持ちが湧いてきます。
    • 何か、暖かい、穏やかな気持ちに包まれ、さまざまな恨みを忘れる事ができれば成功です。





■しずく玉







■ 資格制度について

 天運養生術・養生庵では、NOTOMEDITATION(ノトメディテーション)の資格を 制度化しています。
  1. シープ(瞑想を正しく知った者)
    講義2時間を含む、脱力法、呼吸法、氣功法、瞑想法を各1時間ずつの合計12時間の講座を受けおえた者 (何日かに分けて受けても可能です。)
  2. タイガー(瞑想を日常化した者)
    合計受講が100時間を越えた者
  3. ドラゴン(悟りを得た者)
    タイガー資格を有してより3ヶ月以上経過している事、 筆記試験で80点以上を取り、面接に合格した者



■ 健康瞑想教室について

 宗家・能登貞人(のとさだひと)による健康瞑想教室を行っています。

日時
場所
月曜日 夜8時より 場所:ちろりん村2F鑑定所
木曜日 昼3時より 場所:ちろりん村2F鑑定所
日曜日 朝8時より午前中フリータイム 場所:ちろりん村2F鑑定所
参加費500円/回
問合せ070-5568-4960 pada@pdx.ne.jp



■ 出張講義依頼について

 宗家・能登貞人(のとさだひと)による瞑想(NOTOMEDITATION)の 出張講義を行っています。

−条件−
時間 1日か1泊2日以上で12時間以上の講義時間がとれる事
場所 どこにでも行きますが、なるべく自然に触れ合える 場所が近くにある事
参加人数1人〜30人
準備品 ズボンや体操着、マットorイス ローソクor薪、CDラジカセ
費用 1日5万円(移動日が必要な場合はその移動日×1万円)
+交通費・食費・宿泊費です。(主催者宅でもOK)
特典参加者全員にシープ資格の認定証を授与します。
おまけ時間があれば運勢鑑定会も可能



■ 本書の取り扱いについて

 原則、本ページ内の情報は、個人利用の範囲での印刷、コピー、再配布、引用フリーです。 広くみなさまにご覧いただき、実践していただくことを希望しています。 ただし、著作権は能登貞人に帰属します。また商用利用は禁じます。





養生庵
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